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台湾先住民現代アート展「荒原の月」|台湾アーティスト×UNO HOTEL 文化交流イベント

台湾アーティストとの文化交流イベント第六弾として、台湾先住民現代アート展「荒原の月」を開催いたします。

本展では、台湾パビリオンを舞台に、土地の記憶と素材の声を紡ぐインスタレーション、魂の記憶を刻む木彫作品を展示。

初日の8月22日(金)には、ダンスパフォーマンスも登場する予定です。インスタレーションと身体表現が交差する特別なひとときをぜひ現地でご体感ください。

開催概要

日時:2025年8月22日(金)~9月21日(日)
会場:台湾パビリオン(駅東創庫横)
入場:無料

作品及びアーティスト紹介

  1. 陰性の光|安 聖惠 Eleng Luluan(ルカイ族)

    岡山県内で地域の人々を通じて集められた農業資材や繊維端材など、日本の地域社会の歴史や変遷を象徴する素材を用いて制作。編みや結束の技法を駆使し、台湾パビリオンの構造を生かしながら、素材と身体の記憶が交錯するインスタレーションを完成させました。

    協力:ありがとうファーム、ベティスミス、イタミアート、高田織物 ほか

  2. 石垣の魂|希巨・蘇飛 Siki Sufin(アミ族/都蘭集落)

    第二次世界大戦太平洋戦線の高砂義勇軍、国共内戦に従軍した先住民兵士たちの魂を木彫で具象化。故郷へ戻ることが叶わなかった青年たちの記憶を、作品によって呼び戻す願いが込められています。

    協力:ドライウッド土佐会、高知PRECUT、高知県林材 ほか

  3. 荒原の月(ダンス作品)|邱 瑋耀 キューウェイヤオ(ブヌン族)

    初日限定で披露されるダンス作品は、民族と個人のアイデンティティを照らす「問いの儀式」。静寂の中で浮かぶ月のように、帰郷への旅路を身体で描き出します


※その他の文化交流イベント、作品の情報は こちら からもご確認いただけます。

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